暑さが厳しい夏のディズニー。
暑さや熱中症対策をしっかりして満喫したい!
今回はそんなあなたに元キャストの私がディズニーのための夏の暑さを乗り切る服装とクールグッズをご紹介します。
また、パークで暑さをしのぐ過ごし方もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
7月、8月、9月の平均気温と最高・最低気温
■7月
平均気温:26.0
平均最高気温:29.6
平均最低気温:23.3
最高気温:32.9(7/10.24)
最低気温:19.9(7/4)
■8月
平均気温:27.7
平均最高気温:31.0
平均最低気温:25.1
最高気温:35.5(8/26)
最低気温:19.4(8/15)
■9月
平均気温:22.8
平均最高気温:26.2
平均最低気温:20.0
最高気温:30.4(9/23)
最低気温:17.2(9/7)
夏ディズニー対策:服装編
サングラス(★★★)
なくても平気そうに思う人も多いですが、あったら嬉しいのがサングラス。
日差しから来る目の疲れも予防してくれますし、ショーやパレードを見るときに逆光でも見やすいのもポイント。
UVカットこ桜花のあるサングラスであれば、目からの日焼け対策にもなります!
帽子(★★)
夏のディズニーは帽子がマスト!
日差しが強い日は、カチューシャじゃなくて、帽子を選ぶことも考えてみてはいかがでしょうか。
ディズニーにはキャラクターをモチーフにしたファンキャップもあるので、ぜひみてみてください!
ネッククーラー(★★)
首元を冷やすことで効率よくクールダウンできます。
ネッククーラーにはいろんな種類があるので、自分に合うものを選んでみて。
電動タイプ
電動タイプのネッククーラーは、冷却プレートが搭載されています。
充電が続く限り常に冷たい状態なのがポイント。
冷凍タイプ
冷凍タイプは、凍らせて持ち歩くタイプで、その手軽さがポイント。
ただ、すぐに溶けてしまうこともあり、効果は一時的なのが残念。
タオルタイプ
タオルタイプは、水に濡らすと冷たくなるタイプです。
荷物にもなりにくく、手軽に持ち歩けます。
電動タイプに比べてひんやり感の持続力はないですが、都度濡らしてひんやりできればOKという方はこちらがおすすめです。
また、濡れたまま持ち歩く必要があるので、ケース付きを選ぶか、ジップロックを忘れなようにしましょう。
夏ディズニー対策:持ち物編
日傘(★★★)
日傘は、ショーやパレード、アトラクションの待ち時間にあると便利。
というより、ないと直射日光がつらいです。
パーク内の日陰は争奪戦なので、自分で日陰を作れるよう持っていきましょう!
水筒(★★)
ドリンクを冷たいままキープしてくれる優れもの。
ペットボトルはすぐにぬるくなっちゃうので、保冷機能がある水筒を持って行くのがよさそう。
レストランでは、無料で水がもらえるので、それを水筒に入れて持ち歩くことで節約にも◎
水筒は重くていやだという方は、ペットボトルホルダーも検討してみて。
日焼け止め(★★)
焼けたくない人は絶対持って行こう!
何度も塗り直しが必要なので、手が汚れにくいタイプがいいかも。
メイクの上から塗れるスプレータイプもおすすめ。
タオル(★★★)
必須。
汗を拭くのにはもちろん、水浸しになるショーやパレード、アトラクションが盛りだくさんなので、水をぬぐうのにも使えて便利◎
モバイルバッテリー(★★)
夏に限らずモバイルバッテリーは必須です。
ディズニーではアプリを使って待ち時間を確認したり、プレミアアクセス(有料の予約チケット)を取得したりします。
ただ、アプリをずっと使ってるとやっぱり充電の減りが早い…
なのでモバイルバッテリーは持っていきましょう。
パークの中に有料のレンタル充電器もあるので、荷物を減らすこと優先の方は持っていかなくてもOKです。
荷物が気になるけど、持っていきたい!という人は小型のモバイルバッテリーも見てみて。
ハンディファン(★★)
これは必須ではないですが、あったほうが快適。
風がぬるいのであんまり意味ないかも…と思いがちですが、あるのとないのとでは全然違います。
汗拭きシート(★)
これもあると便利です。
匂いケアだけでなく、拭くと涼しくなる冷感タイプがおすすめ。
塩分チャージ(★★)
これはそれほど大きくないし、持って行くことをおすすめします。
私は過去に熱中症でディズニーの救護室でほとんど1日過ごしたことがあります。
救護室はとても涼しくて快適だったけど、遊べなかったのは悲しかったです。
そんな思いをしないためにも、熱中症対策はしっかりやりましょう。
冷却スプレー(★)
スプレーしたところが氷のように冷たくなる冷却スプレーです。
これがあれば、いつでもどこでもひんやり気分。
タオルに振って、おでこに当てたり、Tシャツに直接振ったり
使い方はいろいろ!
ウェットティッシュ(★)
これは夏に限らず持って行くのが便利。
特に夏はアイスを食べる機会もあり、夏の暑さで溶けてベタベタに…なんてことも。
夏ディズニー対策:過ごし方編
暑さ対策をしてきてもやっぱり暑さが勝ってしまう、そんな時もありますよね。
そんなときはパーク内で涼をとったり、暑さを感じにくい周り方をしましょう。
室内アトラクションをこまめに挟む
待ち時間でも比較的涼しいアトラクションをピックアップしてみました。
暑い時はこのアトラクションに逃げるのもありです。
【ディズニーランド】
・カリブの海賊
・カントリーベア・シアター
・イッツ・ア・スモールワールド
・ミッキーのフィルハーマジック
・ロジャーラビットのカートゥーンスピン
・スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
・スティッチ・エンカウンター
【ディズニーシー】
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
・アリエルのプレイグラウンド
・ジャンピン・ジェリーフィッシュ
・ブローフィッシュ・バルーンレース
・マーメイドラグーンシアター
・ワールプール
・海底2万マイル
・センター・オブ・ジ・アース
ご飯はレストラン内で
食べ歩きも楽しいのですが、夏のディズニーではゆっくりレストラン内で食事ができる場所を選ぶのをおすすめします。
やはりレストラン内はクーラーが効いているので、暑さの限界がきたら休憩がてらレストランに逃げ込みましょう。
【ディズニーランド】
・イーストサイドカフェ
・グレートアメリカン・ワッフルカンパニー
・センターストリート・コーヒーハウス
・れすとらん北斎
・クリスタルパレス・レストラン
・チャイナボイジャー
・ブルーバイユー・レストラン
・ポリネシアンテラス・レストラン
・キャンプ・ウッドチャック・キッチン
・ザ・ダイアモンドホースシュー
・ハングリーベア・レストラン
・グランマ・サラのキッチン
・クイーン・オブ・ハートのバンケットホール
・ラ・タベルヌ・ド・ガストン
・トゥモローランド・テラス
・パン・ギャラティック・ピザ・ポート
・プラズマ・レイズ・ダイナー
【ディズニーシー】
・カフェ・ポルトフィーノ
・ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
・マゼランズ
・マゼランズ・ラウンジ
・リストランテ・ディ・カナレット
・S.S.コロンビア・ダイニングルーム
・ケープコッド・クックオフ
・ドックサイドダイナー
・テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
・ニューヨーク・デリ
・レストラン櫻
・ホライズンベイ・レストラン
・ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ
・ユカタン・ベースキャンプ・グリル
・カスバ・フードコート
・セバスチャンのカリプソキッチン
・ヴォルケイニア・レストラン
冷たいドリンクを飲む
夏ディズニーでは限定ドリンクが販売されています。
冷たいドリンクを挟んで体の中から冷やしていきましょう。
水筒を持っていけば、レストランで買ったドリンクや自動販売機で買ったドリンクを入れ替えて、冷えた状態で持ち歩くことができます。
びしょ濡れパレードに参加する
参加者がずぶ濡れになるパレードがあります。
全身ずぶ濡れになって、涼みましょう!
待ち時間を減らす
とにかく待ち時間が暑い!!
なので、待ち時間を減らす工夫が大切です。
有料のエクスプレスパスを使って待ち時間を減らすことを検討してみてください。
救護室はここ!
もしものために救護室の場所も把握しておきましょう。
ランドの救護室は↓です。ディズニーランドの入り口から入って、左手方面にあります。
ワールドバザール(屋根があるショッピングエリア)の中央にある十字路で左へ曲がり、カリブの海賊やワッフルカンパニーに向かって進んでください。
すると左手奥の方にトイレが見えてきます。その隣が救護室です。
シーの救護室は↓です。ディズニーシー の地球儀を通りすぎ、さらに屋根のあるエリアを通りすぎで右方面に建物沿いに歩いていきます。
建物沿いに進んでいくと、ミラマーレというグッズのワゴンがあります。この付近にありますので探してみてください。
まとめ
夏のディズニーは楽しみながらも、暑さや熱中症に気を付ける必要があります。
元ディズニーキャストがおすすめする夏ディズニーの持ち物や服装、過ごし方を徹底解説しました。
健康を最優先に、楽しく夏ディズニーを過ごしましょう。
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