【石川/金沢】 1日で定番観光スポットを大満喫！観光モデルルートをご紹介

北陸新幹線の開通により、東京から新幹線で一本でアクセス可能になった金沢。

週末や長期休暇を利用して金沢観光を計画している人も多いのではないでしょうか。

今回は、金沢を1日で満喫する観光モデルルートをご紹介します。

観光スポットや食事、お土産など幅広く紹介していますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

観光ルートのご紹介

【6:15】東京駅出発

金沢までは北陸新幹線・かがやきでの移動がおすすめです。

停車駅が少ないため、早く金沢に着くことができます。

始発を使用するのがおすすめです。

通常、始発は6時台に発車します。

【8:45】金沢駅到着

金沢駅に到着！

有名な鼓門（つづみもん）が見えてきます。

その圧倒的な大きさが特徴です。

雨や雪が多い金沢に来た人に向けて、『傘を差し出したい』という想いがこもっているのだとか。

【9:00】さっそく朝ごはん！

まずは腹ごしらえをしましょう。

金沢駅構内には、お土産が買える施設や食事を楽しめるお店が沢山あります。

朝早く出発して疲れた体を早く癒すためにも、朝食は駅構内で食べるのがおすすめ。

金沢名物を楽しめるお店も多いので旅の始まりにはもってこいです！　

【10:00】金沢城跡

朝食を食べ終えたら次は金沢城跡に向かいましょう。

金沢駅から徒歩で約20分かかりますが、綺麗な街並みを見ながら歩いているとあっという間に着きます。

金沢城跡では、金沢城に関する展示や施設が楽しめます。

歴史的に見てかなり貴重なものもあるので、ぜひじっくり堪能してくださいね。

冬に訪れると一面に広がる雪景色がたのしめます！

【11:00】兼六園

言わずと知れた日本の名園兼六園です。

金沢城公園のすぐ近くにあるため、アクセスが良いと言えるでしょう。

園内はとても広く、見応えたっぷり。

入口でもらえるマップを見ながら楽しむのがおすすめです。

日本最古の噴水や、有名な徽軫灯籠（ことじとうろう）が主な見学スポットです。

金沢名物の雪吊りも見られますよ。

【12:00】近江町市場

金沢駅から徒歩圏内にある近江町市場は、地元の人から観光客までたくさんの人が利用する市場です。魚や肉、野菜など、幅広い食材を提供しています。イートインできるお店も多く、新鮮な魚を使った海鮮丼やお寿司を楽しめます。選択肢が多いため、価格帯や魚の種類によって好きなお店を選べます。市場の中は広いため、一周してみるのも良いですね。

お昼ご飯には、日本海で獲れた新鮮な魚を使った料理を食べるのがおすすめです！

【13:30】ひがし茶屋街

ひがし茶屋街は、近江町市場から徒歩15分で着く観光スポットです。

重要伝統的建造物群保存地区であり、明治時代に作られた街並みが楽しめます。

石畳や木造建築が味を出していて、写真映えもバッチリな観光スポットです。

着物レンタルをして、写真を撮る人も多いようです。

金箔を使った化粧品や、金沢名物の水引、和菓子など様々なお土産を購入できます。

中でもおすすめなのは、金箔貼り体験。

「かなざわ　美かざり　あさの」では、手鏡や漆箱に金箔を貼る体験ができます。

デザインは数十種類の中から選べるため、自分の好きなデザインで作品を作れます。

スタッフの方が丁寧に教えてくれるため、初心者や子供でも簡単に体験ができます。

【15:30】21世紀美術館

現代アートがたくさん存在している美術館です。一部の現代アートは、学生なら無料で楽しめます。

様々な分野の現代アートは、感性を刺激する事間違いなし。建物の外にもアートがあり、撮影可能なのでおしゃれな写真を撮るのもおすすめです。

また、併設されているカフェでは落ち着いた雰囲気の中、ドリンクを楽しめます。

【17:00】金沢駅

楽しかった金沢観光もここで終わりです。駅構内にあるお土産屋さんでお土産を買い、家路につきましょう。

羽二重餅やノドグロのお寿司など、金沢や北陸ならではのお土産は喜ばれる事間違いなしです！

【18:00】 金沢駅発

行きと同じく、北陸新幹線・かがやきでの移動がおすすめです。

【20:30】 東京駅着

終電まで余裕のある時間に東京駅に着くため、多少移動距離があっても電車で帰ることがあります。

まとめ

いかがでしたか？金沢は、複数の観光スポットが近い場所に集まっているため、1日で楽しむことができます。こちらのモデルコースを参考にして、金沢観光を楽しんでくださいね！