旅先でインスタ映えする場所を見つけると、思わずおしゃれな写真を撮って、インスタに投稿したくなりますよね。
札幌は車がなくても名所を周遊しやすく、おしゃれな街並みやカフェも多いので、女子旅におすすめです。
今回は、札幌が初めての方にぴったりな、インスタ映えスポット満載の1泊2日女子旅モデルコースをご紹介します。
1日目
【9:00】新千歳空港到着
新千歳空港から札幌までは、高速バスやJRの快速列車で行けます。
JRの快速「エアポート」は、12分間隔で運行があり、所要時間約40分で札幌まで行けるので便利です。
【10:00】札幌駅到着
1日目の主な観光地は、大通・円山エリア。
札幌駅から大通までは、徒歩がおすすめ!
札幌市民から「チカホ」の愛称で呼ばれる地下歩行空間は、外が悪天候でも歩きやすく、大通までは約15分で行けます。
【10:30】札幌市時計台
まずは、札幌といえばの観光名所「札幌市時計台」を見に行きましょう。
1878年に建てられた歴史ある建物。レトロで美しいですが、春には紫のライラック、秋は赤やオレンジの紅葉と、時計台の周りもカラフルで華やかです。
お気に入りのアングルを見つけて、まずは「札幌に来た!」と記念撮影しませんか?
【11:00】大通公園
どの季節に行っても楽しい大通公園は、札幌の中心部にあり、長さ約1.5kmある縦長の珍しい公園。
赤いテレビ塔は時計台と並ぶ、札幌のシンボルです。
大通公園の名物「とうきびワゴン」の焼きとうきび(とうもろこし)は、例年4月下旬から10月の上旬まで営業。
この時期は、醤油ととうきびが焼ける香ばしい香りが公園内に広がります。
とうきびを持って、北海道らしい写真も良いかも!
【12:00】スープカレー専門店「Suage+」
ランチには定番グルメ「スープカレー」を食べませんか?
筆者おすすめは、札幌発のスープカレー専門店「Suage」です。
素揚げされた野菜やお肉など具材がたくさんの、色鮮やかなスープカレーはとても写真映えします。
大きめの具材には串が刺さっているので、手や口を汚さずに食べられ、女性に人気です。
【13:00】Baristart Coffee
お腹がいっぱいになったら、大通公園に戻る途中にある「Baristart Coffee」というコーヒースタンドで一息。
熊のマークが目印のおしゃれな外観と、北海道産のミルクで美しいアートが施されたラテは、インスタ映え間違いなし。
かわいいだけではなく「ミルクが選べる」という珍しいカフェ。
こだわりの3種類のミルクの中から選んで、オリジナルラテを作ってもらえます。
【13:30】北海道神宮
北海道神宮へ、パワーチャージをしに行きましょう。
北海道神宮は、四柱の神様が祀られている強力なパワースポットとして有名です。
本殿も荘厳で立派ですが、境内も春は桜や梅が満開になり、すてきな写真撮影スポットになります。
エゾリスが顔を覗かせるなんてことも。
また、神宮内には六花亭の茶屋があり、限定販売の「判官さま」という、あんこ入りの焼き立てのお餅が食べられます。
【15:00】大倉山ジャンプ競技場
続いては、大倉山ジャンプ競技場へ行きましょう。
1972年冬季札幌オリンピックで、スキージャンプの会場として使われた場所です。
ジャンプ競技の選手目線で、札幌を一望できる人気観光スポット。
札幌オリンピックの歴史を学べ、競技を疑似体験できる施設もあります。アスリート気分で楽しい写真を撮りませんか?
【17:00】狸小路商店街
大通まで戻ってきたら、札幌の歴史ある商店街「狸小路商店街」に立ち寄りましょう。
1873年に作られた「狸小路商店街」は、約200軒の店舗が並ぶ商店街です。
とくに狸小路6丁目にある「狸小路市場」は、昭和の雰囲気が漂う居酒屋が立ち並び、ディープな場所として注目されています。
昭和レトロを感じる場所を見つけて、おしゃれな写真を撮ってみてはいかがですか?
【18:00】夜空のジンギスカン
夕飯は「夜空のジンギスカン」(通称よぞじん)で、夜のすすきのを眺めながらジンギスカンをいただきましょう。
景観の良い席でお食事を楽しむなら、予約は必須。
よぞじんは生ラムジンギスカンの専門店で、北海道の契約牧場から仕入れられる新鮮な生ラムは、羊臭さが少なく、肉質が柔らかくて格別においしいです。
ジンギスカン鍋で焼かれる北海道らしいジンギスカンは、旅行の思い出写真に加えたいですね。
【19:30】バーラーペンギン堂
あとはホテルへ帰るだけと思っている方、シメパフェを食べなきゃ札幌の夜は終われません。
札幌には数多くのシメパフェ専門店が存在します。
中でも「バーラーペンギン堂」がおすすめ。
店内にペンギンの雑貨が溢れる、可愛らしいお店ですが、お酒も楽しめるバーにもなっていて、落ち着いた雰囲気を合わせ持っています。
おしゃれな店内と、アーティスティックなパフェは、インスタ映え間違いなし。
2日目
【9:30】羊ケ丘展望台
2日目の朝は、北海道といえばの有名人、クラーク博士に会いに行きましょう。
「Boys, be ambitious.」の名言は、教え子たちに向けた別れの言葉で、掲げられた右手は「遥か彼方の永遠の心理」を指すと言われています。
北海道らしい牧歌的な風景を背景に、クラーク博士と一緒に写真を撮りましょう。
【11:30】二条市場
大通まで戻ってきたら、二条市場で海鮮ランチを満喫しましょう。
二条市場にある食堂では、どこのお店も鮮度の高いネタを扱い、個性ある海鮮丼を取り揃えています。
直感で選ぶも良しですが、おすすめは「大磯」です。
豊富な種類の海鮮丼と海鮮焼き・じゃがバターまで食べられ、北海道を一気に満喫できます。
北海道グルメの代表格である、新鮮で色鮮やかな海鮮丼を写真に収めましょう。
【13:00】SATURDAYS Chocolate
札幌生まれのSATURDAYS Chocolateは、カカオ豆から手作りされる「Bean to bar」チョコレート専門店。
北海道食材と合わせたものもあり、パッケージがかわいいのでお土産にもおすすめです。
店内にはカフェもあり、こだわりのチョコレートが使われたドリンクは、濃厚で贅沢な味わい。
見た目もかわいいので、おしゃれな店内でインスタ写真を撮るのはいかがですか?
【13:30】北海道庁旧庁舎(赤レンガ庁舎)
札幌駅へ向かって歩いて約15分、定番観光スポット「北海道庁旧庁舎」に行きましょう。
赤いレンガが特徴的な、歴史ある洋館はタイムスリップしたかのような、特別な雰囲気が漂います。
建物の入り口に繋がる通路には木々が立ち並び、桜や紅葉など季節ごとに表情を変えます。
その先にそびえる赤レンガ庁舎の姿は、本当に美しいです。
映画に出てきそうな風景なので、すてきな写真が撮れるでしょう。
【14:00】北海道大学
北海道が誇る名門国立大学「北海道大学」は、学生でなくても大学構内を散策できるので、札幌の観光スポットとしても有名な大学です。
広大な敷地の中には、名所や絶景ポイントがいくつもあります。
とくに70本の木々が並ぶイチョウ並木は秋の紅葉が美しく、思わず何枚も写真を撮ってしまうほどきれいで圧巻です。
【15:30】札幌駅
札幌の定番観光地を、だいたい見終えたところで札幌駅に戻り、JRで新千歳空港に向かいましょう。
【16:30】新千歳空港
新千歳空港は、お土産屋や飲食店だけでなく、映画館や温泉まであるので、エンターテインメント空港と呼ばれています。
お土産を買い終わったら、夕飯は道内のラーメン屋の名店が集まる「北海道ラーメン道場」で、最後まで北海道グルメを堪能しましょう。
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まとめ
今回は1泊2日で、札幌をとことん満喫するモデルコースをご紹介いたしました。
巡ってきた観光スポットは、季節によってまったく違う景色が味わえるので、何度でも訪れてみたくなります。
ぜひこの記事を参考に、札幌観光へ行ってもらえたら幸いです。
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