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【三重県伊勢市】伊勢神宮だけじゃない!カップルにもおすすめ「夫婦岩」のご利益とは!?

三重県
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伊勢旅行といえば伊勢神宮だけだと思っていませんか?

実は伊勢市にはまだまだ魅力があるんです!

今回はその中でも伊勢神宮に次ぐパワースポットとして知られる「夫婦岩」についてご紹介いたします。

▼こんな人におすすめ
 ・パワースポット巡りが好きな人
 ・カップルや夫婦で旅行したい人
 ・運命の人と出会いたい人

夫婦岩とは?

古来より日の出逢い拝所として知られる夫婦岩は、二見興玉(ふたみおきたま)神社の中にあり、海に浮かぶ大小2つの岩からなっています。

その岩の見た目から、夫婦やカップルなどの恋愛の象徴とされており、縁結びや夫婦円満祈願のスポットとして有名です。

大きい方の岩は男岩、小さい方は女岩と言われ、高さはそれぞれ9mと4mです。

2つの岩は大注連縄(おおしめなわ)という太い縄で結ばれています。

大注連縄は1本が長さ35m・重さ40kg・太さ10cmとなっていて、岩には5本巻かれています。

夫婦岩自体も見応えがありますが、良く晴れた日には夫婦岩越しに富士山も見ることができます。

さらに、5月から7月は夫婦岩の間から昇る朝日を見ることができます。

また、11月から1月の期間は夫婦岩の間に月を見ることができます。

夫婦岩で行われる神事一覧

夫婦岩がある二見興玉神社では1年を通して神事が行われています。

一般参加や観覧も可能なため、時期を狙って参拝に行くのもおすすめです!

神事名時期概要
大注連縄張神事5月5日/9月5日/12月土日夫婦岩に大注連縄を新たに張り渡す神事で、年3回行われます。参列者は参道から観覧することが可能です。
藻刈神事5月21日夫婦岩沖合の岩に生える、『無垢塩大麻』と呼ばれる藻を刈り取る行事です。
御祈祷者はこの『無垢塩大麻』や加工された『無垢塩草』を受け取ることができます。
夏至祭夏至の日(6月21日または22日)夏至の日の前日から行事が始まり、当日は朝の3:30から神事が始まります。
朝霧の中日の出を拝む光景は圧巻です。
龍宮社例祭 郷中施旧暦5月15日1792年5月15日に起こった大津波後、村民が協力して立ち直ったことが起源とされる祭りです。
小船に『きゅうり・みる・まつな』などの(津波を急に見るな、待つな)お供え物を乗せ、海に流します。
栄野神社例祭湯立神事1月14日神の威力が宿るとされている熱湯『熊笹』を参列者の頭上にかける神事です。また、舞女による『湯立の舞』も見ることができます。

アクセス方法

交通公共機関でのアクセス

最寄駅駅から夫婦岩までの所要時間
JR二見浦駅約13分
CANバス夫婦岩東口駅約5分

二見浦駅は伊勢市駅から10分程度、夫婦岩東口駅は宇治山田駅から約20分、と伊勢神宮や多数の宿泊施設などがある中心地からのアクセスも良いため、移動時間に無駄な時間を取られることなく観光することができます。

車でのアクセス

夫婦岩周辺には無料駐車場が多数用意されているため、車でのアクセスもおすすめです。

最寄りJCT・IC夫婦岩周辺までの所要時間
伊勢二見鳥羽ライン 二見JCT約3分
伊勢自動車道伊勢IC約10分

伊勢市駅から約20〜30分ほどで着くことができます。

夫婦岩までの移動や観光に多くの時間がかからないため、車を1日レンタルして夫婦岩以外の観光地も巡るのも良いでしょう。

夫婦岩にはどんなご利益がある?

夫婦岩の名前の通り、夫婦円満のご利益があるとされる夫婦岩は縁結びのご利益もあることで有名です。

神社内ではお札やお守りなどを購入することができます。

家内安全や学業などのお守りもデザインが凝っていて人気ですがやはり目玉は縁結や夫婦円満のお守りです。

2つペアのお守りは珍しいのでお土産に購入するのも良いでしょう。

先程神事の際にお受けできると紹介した『無垢塩草』も購入できます。

まとめ

今回は三重県にある二見興玉神社にある夫婦岩をご紹介をしました。

伊勢神宮やおかげ横丁などの観光地からのアクセスも良く、気軽に参拝に行くことができます。

景色がいい時期や神事の開催日に参拝に行くのもおすすめです。

伝統ある夫婦岩を参拝し、縁結びや夫婦円満をお祈りしてみましょう!

*この記事で紹介した写真は二見興玉神社公式ホームページから引用しました。https://futamiokitamajinja.or.jp/

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