コロナによる行動制限が緩和され、飛行機を利用しての旅行も行きやすくなってきました。
今年の夏は美しい大自然を味わいに、北海道旅行してみませんか?
とはいえ、北海道は広大で、人気のエリアを全部周るのは時間や距離的にもなかなか難しいです。
今回は夏休みにぜひ行ってほしい、おすすめエリアを5つ厳選してご紹介します。
北海道までのアクセス
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夏の北海道おすすめスポット
丸みを帯びた水平線を望む、積丹「神威岬」
積丹(しゃこたん)は、簡単に読めない地名で、あまり知られていないかもしれません。
しかし、札幌からも近く観光バスやツアーでも立ち寄る人気の観光地なんです。
日本海が美しく見える眺めの良いスポットがあったり、6月〜8月までのウニ漁のシーズンには新鮮なウニ丼が食べられたり、絶景と絶品グルメどちらも楽しめます。
「神威岬」はとくに訪れてほしい絶景スポットです!
遊歩道はアップダウンが激しいですが、ぜひ岬の先端まで行ってみてください。
水平線が丸みを帯び、地球の丸さを感じられるダイナミックな景色は息をのむほど美しいです。
カラフルなお花のカーペットが広がる美瑛「四季彩の丘」
フォトジェニックな旅先をお探しなら、美瑛の「四季彩の丘」は外せないスポットです。
東京ドーム3.2個分の広大な敷地に、約30種類のカラフルなお花が咲き並ぶ景色は圧巻!
まるで絵画のような世界観で、思わず何枚でも写真を撮りたくなってしまいますよ。
美瑛に行くなら合わせて行ってほしい、もう一つの絶景スポットがあります。
「白金青い池」は、目を疑うほど青く見える神秘的な池。
季節や天候によっても湖面の青さは変化するので、何度でも見たくなる特別な景色です。
北海道といえばの絶景、富良野「ファーム富田」
北海道と聞いてイメージする、一面に広がるラベンダー畑。
富良野にある「ファーム富田」では、まさにその光景が広がっています。
園内には12の花畑があり、ラベンダーを中心に80種類の花々で彩られています。
見応え抜群の花畑を、ラベンダーの良い香りに包まれながらゆっくり楽しむのはいかがですか?
オホーツク海を上下から楽しむ、紋別「氷海展望塔オホーツクタワー」
道東オホーツク海に面する紋別は、冬に流氷が接岸することで有名です。
冬の観光のイメージが強いですが、夏でも楽しめるスポットがあります。
「氷海展望塔オホーツクタワー」は海岸から約1km沖に立つ、海底7.5mから海上38.5mの3階建ての珍しいタワーです。
海底観察やチョウザメに餌やりができるミニ水族館と、海を360度ぐるっと眺められる展望室があり、オホーツク海をさまざまな角度で楽しめます!
タワーの手前にある「オホーツクとっかりセンター」も、訪れてほしいおすすめスポット。
「とっかり」とはアイヌ語で「アザラシ」を意味する言葉です。
えさやり体験やなげわなど、かわいいアザラシと触れ合うことができるので、とても癒やされます!
期間限定でしか行けない温泉の滝、知床「カムイワッカ湯の滝」
世界自然遺産に登録された国立公園を有する知床は、北海道らしい大自然が味わえる人気の観光地です。
国立公園内は手つかずの原生林が残り、たくさんの野生動物が暮らしています。
ヒグマやエゾシカ、キタキツネなどにも出会えるかもしれません。
知床には「カムイワッカ湯の滝」という珍しい温泉の滝があります。
知床硫黄山の中腹から湧き出る温泉が川に流れ込み、川全体が温泉になっているのです。
この滝へ向かう砂利の一本道は冬季には閉鎖されてしまうため、限られた期間にしか行けません。
一般の人が行けるエリアは、子どもでも登れる傾斜になっているので、足湯感覚で沢登り体験をしてみては?
上流に登っていくほど水温も上がっていきます。
自然のままの滝なので、滑落には注意して楽しんでくださいね!
まとめ
今回は、夏に行ってほしい北海道のおすすめ観光エリアを5つ厳選してご紹介しました。
北海道の夏は短いですが、その分とても美しくて魅力的です!
この記事を、夏休みの旅行プランの参考にしていただけると幸いです。
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