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【京都府東山区】京都市のおすすめモデルルート エリア別一日旅行プラン ~東山区エリア~

京都府
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有名な寺院やお店が沢山存在する京都の旅行では、エリアごとにまとめて効率よく回るのがおすすめ。

京都の中でも有名観光地が揃っている東山区では、初めての京都観光でも一日で大満足の旅ができちゃいます!

せっかく京都に行くなら有名なスポットに行って、美味しい食べ物を食べて、綺麗な写真を撮って、お土産も欲しい…!

そんな欲張り女子旅を叶える、東山区エリアの一日旅行プランをご紹介します。

(本記事は記事は2022/1/7時点の情報に基づき作成されています。詳細は各スポットの公式情報にて事前確認することをおすすめいたします。)

1日目

【10:00】平安神宮参拝

最初の場所は、平安遷都1100年を記念し建てられた歴史ある神社「平安神宮」。

神宮道にある大きな鳥居が有名です。

毎年10月には京都三大祭の1つ「時代祭」が行われているほか、京都の大学生が集まる京都学生祭典が行われる場所でもあります。

余裕があれば、中にある庭園「平安神宮神苑」を見て回ってみましょう。

▼アクセス
・市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」または「岡崎公園[美術館]」停留所すぐ
・地下鉄東西線「東山駅」徒歩10分

【11:00】京セラ美術館内のカフェ「ENFUSE」でブランチ

平安神宮への参拝が終わったら、近くのカフェでブランチはいかがでしょうか。

「ENFUSE」は、京都市京セラ美術館の中にある人気カフェ。

京の素材にこだわったランチや、美味しいスイーツをいただくことができます。

サンドイッチやスイーツなどを持ち出せるサービスもあるので、天気が良い日は外へのピクニックもおすすめです。

https://enfuse.jp/

▼アクセス
・地下鉄東西線「東山駅」徒歩8分
・京阪電車「三条駅」・地下鉄東西線「三条京阪」徒歩16分
・市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」停留所すぐ

【13:00】「永観堂」参拝

お腹いっぱいになったところで、京都の有名な寺院巡りへ。まず初めは京都国宝と重要文化財で有名な永観堂から。永観堂の本尊である阿弥陀如来立像は、顔が横を向いていてまるで語り掛けているように見えていることから、「みかえり阿弥陀」と呼ばれています。紅葉の時期は特に美しく、人気の観光スポットです。

▼アクセス
・市バス「南禅寺・永観堂道」徒歩5分

【14:00】「南禅寺」水路閣前でインスタ映え写真

永観堂の南門から出て鹿ケ谷通りを南に5分ほど歩くと南禅寺に到着します。

南禅寺は、日本最初の勅願禅寺として知られる格式高いお寺です。

「絶景かな、絶景かな」で知られる日本三大門の1つ「三門」は南禅寺境内にあります。

もう1つの見どころは、レトロな雰囲気で有名な水路閣。

琵琶湖の水を京都へ運ぶため明治時代に造られたこの水路閣は、景観を考えたレンガ造りにデザインされました。

人気の写真スポットになっている場所です。

▼アクセス
・市バス「南禅寺・永観堂道」徒歩5分

【15:30】「ブルーボトルコーヒー京都」で休憩

寺院巡りの後は、少し休憩をしにブルーのボトルが目印の有名カフェへ。

築100年を超える2階建ての京町屋をリノベーションして造られたカフェ「ブルーボトルコーヒー」は広々として開放感があり、趣と落ち着きを感じられます。

コーヒー以外のドリンクメニューやデザートもあるので、コーヒーが苦手な方でも楽しめます。

今回紹介した「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」のほかにも、京都市内には「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」と「ブルーボトルコーヒー京都六角カフェ」の2店舗があります。

京都カフェ | ブルーボトルコーヒー【公式】
ブルーボトルコーヒー 京都カフェは、築100年を超える2層構造の伝統的な京町屋をリノベート。自然光が差し込む大きなガラス窓、高い吹き抜けの天井、広々とした空間を活かした照明など、開放感溢れる世界観をご体験ください。

▼アクセス
・地下鉄東西線「蹴上」徒歩8分
・市バス「岡崎法勝寺町」徒歩5分

【16:00】「清水寺」参拝

市バスで「五条坂」まで移動し、清水寺へと向かいます。

「清水の舞台から飛び降りる」で有名な舞台は2020年2月末で改修工事が無事終わり、以前の景観が戻りました。

舞台を通ったら、音羽の滝でご利益を授かりましょう。

滝に向かって右から「延命長寿」「恋愛成就」「学問成就」のご利益があります。

滝のお水は境内で売られていますので、持ち帰ることができますよ。

▼アクセス
・京阪電車「清水五条」徒歩22分
・市バス「五条坂」「清水道」徒歩10分

【17:00】「五条坂」「産寧坂」「二年坂」でショッピング

五条坂、産寧坂、二年坂はお土産が買えたり、食べ歩きができたりする観光スポットです。

ここでは、京都のお土産が揃っていて見ているだけでも楽しめますよ。

またショッピングだけでなく、京都らしい街並みが素敵なエリアです。

時間に余裕があれば、近くにある高台寺やねねの道などの観光スポットに寄ってみてもいいかもしれません。

全体的に坂道や階段が多いので、荷物は少なめに歩きやすい服装で行くことをオススメします。

▼アクセス
・市バス「五条坂」停留所すぐ

【18:00】お洒落バー「K36(The Bar & Rooftop)」で至福のひととき

暗くなってきたら、京都の夜景が綺麗なテラス席で贅沢な時間を過ごしませんか。

「K36(The Bar & Rooftop)」は、清水坂に面した「ザ・ホテル青龍 京都清水」の4階にあるバーです。

雨の日は利用できない場合があるので、お天気のいい日に行くことをオススメします。

K36 | The Bar & Rooftop
K36は京都・清水小学校校舎をリノベーションした「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu」最上階のThe Barと屋上のRooftop Bar。京都の街を360度見渡せる絶好のロケーションです。

▼アクセス
・市バス「清水道」徒歩3分

【20:00】夜の祇園を散歩

ディナーが終わったら、夜の祇園まで散歩へ。「祇園さん」の呼称で親しまれる八坂神社までは、「K36(The Bar & Rooftop)」から徒歩10分ほどです。日中でも観光客でいっぱいの八坂神社ですが、夜はライトアップされ幻想的な空間になっていて美しく、足を運ぶ人は多いです。

夜の花見小路は雰囲気があって素敵ですよね。時間帯にもよりますが、運が良ければ歩いている舞妓さんに会えるかも。

八坂神社
八坂神社は全国にある祇園社の総本社で、京都市東山区にあります。祇園さんと親しまれてきた八坂神社には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)や縁結びや美の神様などが祀られております。日本三大祭、京都三大祭である祇園祭もご紹介します。
花見小路
祇園商店街は八坂神社参道として、日本の美意識に出会えるまちを目指します。

▼アクセス
・京阪電車「祇園四条」徒歩5分
・市バス「祇園」徒歩3分

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は東山地区の1日プランをご紹介いたしました。

京都は見所がたくさんあって困ってしまいがちです。

そんなときはこの記事を参考にして、観光してみては?

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