宮崎県は、九州の南に位置し、温暖な気候や海や山などの大自然に囲まれています。
温かいイメージがある宮崎県のコンセプトは「日本のひなた」です。
日本のひなたで夏休みを過ごしたい方におすすめの観光スポットを3つ紹介します。
写真映えする絶景が広がる「高千穂峡」
高千穂峡は、日本を代表する景勝地(景色が優れている土地)の一つで、五箇瀬川峡谷として国の名勝天然天然記念物に指定されています。
高千穂峡でぜひ体験してもらいたいのが、貸しボートに乗って川面から望む柱状節理の渓谷散策です!
貸しボートは、手漕ぎボート1艇につき定員3名です。
基本料金3,000円と大人(小学生以上)1名1,000円、子ども(0〜6歳)500円となっています。
乗船時間は、30分です。
貸しボートに乗ると見えてくるのは、日本の滝100選にも選ばれている迫力満点の「真名井(まない)の滝」です。
手漕ぎボートのため、うまくコントロールしながら、滝に近づいて写真を撮るのをおすすめします。
ボートから見上げる滝は、圧巻。貴重な写真を撮ることができます。
ひまわり畑でお気に入りの一枚を撮影しよう!「西都原古墳群」
宮崎県のほぼ中央に位置する西都市の市街地西方には、特別史跡公園である西都原古墳群があります。
東京ドーム約11個分もの広さになんと300以上の古墳があり、西都原古墳群のほぼ中央にある「鬼の窟(おにのいわや)古墳」は、石棺に入ることができる場所です。
全国唯一の円墳であり、西都原古墳群の中で唯一、横穴式石棺を持つ古墳です。
古墳内部の石棺の中に入り、石積みに触れることも出来ます。
また、西都原古墳群は、春は菜の花と桜、夏はひまわり、秋はコスモス、冬は梅の花、とほぼ1年中通して、花を楽しむことができる人気のスポットです。
特に夏のひまわり畑は、ひまわりが一面に咲いていてこの上ないインスタ映えスポットになります。
ひまわりの旬は7月中旬から8月中旬で、約100万本のひまわりが西都原古墳群に咲き誇ります。
ひまわりは、150センチ程度の高さのため、ひまわりの花を鑑賞するには目線の高さであり、ちょうどいい位置となっています。
また、「鬼の窟(おにのいわや)古墳」からひまわり畑を一望することも出来ます。
ぜひ鬼の窟古墳に登ってみてください!
日本のイースター島「サンメッセ日南」で異国感のある写真を撮ろう!
宮崎の写真映えスポットといえば、サンメッセ日南ではないでしょうか?
サンメッセ日南は、目の前に日南海岸を見下ろす広大な敷地にあるテーマパークです。
最大の見どころはモアイ像です。
世界で唯一イースター島の長老会から特別な許可を受けた7体のモアイ像があります。
そのモアイ像は、1体の大きさが5.5メートルです。
7体並んでいるため、とても迫力があります。
それぞれのモアイ像にはジンクスがあります。
左から仕事運・健康運・恋愛運・旅行運・結婚運・金運・学力アップ運とパワーを秘めていて、パワースポットとして有名です。
また、園内はとても広く、太陽の丘からは太平洋の広がる日南海岸がきれいに見えます。
さらに、サンデッキからはサンメッセ日南と日南海岸を一望することができる絶景スポットとなっています。
サンメッセ日南は、入場料金が大人800円、中高生500円、4歳以上350円となっています。
園内は、広いため1台5人乗りのカート(1,000円)で日常では乗ることができないカートで楽しく周ることもできます。
まとめ
今回は宮崎の写真映えするスポットとして、「高千穂峡」「西都原古墳群」「サンメッセ日南」をご紹介しました。
どのスポットも素敵な写真が撮れること間違いなしなので、ぜひ行ってみてくださいね。
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