ジャマ・エル・フナ広場
メディナ（旧市街）の中心である、フナ広場。
昼間は大道芸を披露する人や音楽を奏でる人、コブラ使いなんかも見られました.。
コブラなんて日本では見たことがなかったのでビックリしました！
ユニークな体験ができてしまうのも、ここフナ広場ならではですね
夜になると屋台が開き始めて、人もたくさん集まります。
どれくらい多いかと言うと、自分の進みたい方向に進めないくらい多いです。
人の流れに押されながらなんとか歩いていた印象です。
地元の人、観光客、強引な物売りや客引きでごった返していて、まさにカオスでした。笑
フナ広場についてはこちらのブログがおすすめです！
見てみてください！
https://www.travel.co.jp/guide/article/16598/
スーク
スークは市場のことです。
もともと敵を迷わせるために複雑な構造で作られているので、素人のわたしたちはすぐに迷子になってしまいます。
また、ぱっと見同じような風景が続くので、迷子になったあとも対処のしようがありません。
迷子にならないようにするために…
・目印を知る
・スークの名前を知る
目印を知る
スークの中には、フナ広場の方向を示す看板があらゆるところにあります。
「JAMAA EL FNA」と矢印が書かれた簡単な看板です。
その看板を参照して、フナ広場に対して自分がどの位置にいるのか、わかっておくといいです。
またフナ広場を示す看板があることがわかっていれば、最悪迷子になったとしても、フナ広場までは出られますよね！
看板だけでなくて、その他にもランドマークになりそうな建物もあるので、すーくに入り込む前に、高い建物を探しておくと便利ですね。
スークの名前を知る
実はスークは売り物ごとにある程度同じエリアにお店がまとまっているんですよね。
それぞれのスークの入り口には名前が書かれた小さい看板があるので、その名前と地図を見比べながら探索するのもおすすめです。
主なスーク
スーク・ハッダーディン（鍛冶屋のスーク）
スーク・チェラティン（革職人）
スーク・ジュティア・ズラビ（絨毯）
スーク・アッタリーン（真鍮職人）
スーク・スマト・マルガ（バブーシュ）
スーク・スバッジリーン（染色職人）
ここからは新市街のおすすめ観光スポットを紹介します。
マジョレル庭園
1つ目はマジョレル庭園です。
イヴ・サンローランが愛したと言われている庭園ですね。
マジョレルブルーと呼ばれている青が非常によく映えます。
まさにフォトジェニック。
こんなふうに周りにたくさん背の高い植物が生息しているおかげで、隠れ家感もあって、わくわくしますよね。
すごく人気でここは入場までに長い行列がありました。
炎天下の中で待つことになるので、帽子やサングラス、水分補給を忘れないようにしてくださいね。
海外の方に人気の竹藪も！
今まで紹介した観光地の中で一番観光客が多かった印象です。
ちなみに値段なんですけど、以下の通りになってます。
・マジョレル庭園だけ 70DH
・マジョレル庭園＋ベルベル美術館＋YSLミュージアム 180DH
ベルベル美術館はマジョレル庭園内にある美術館です。
モロッコの先住民であるベルベル人にフォーカスした美術館で、あまり触れることのないベルベルの文化がギュッと詰まっているので、訪れる価値はあります！
YSLミュージアムはマジョレル庭園の隣にある美術館で、服やコレクションの様子を鑑賞できます。
貴重な美術品が展示されているので、是非見に行って見てください！
マジョレル庭園の公式サイトはこちら↓
https://www.jardinmajorelle.com/en/the-jardin-majorelle%E2%80%8B/
イヴ・サンローラン美術館
上で説明した通り、マジョレル庭園の隣にある美術館です。
マジョレル庭園が注目されがちですが、是非行ってほしい美術館です。
ファッションや舞台に興味がない人でも楽しめる内容になっています。
ちなみにマジョレル庭園のチケットはこちらの美術館でも購入できるので、並ばずにマジョレル庭園に入れちゃうっていう点でもおすすめ。
すぐ近くのイブサンローラン通りには洗練されたモロッコ雑貨を扱うお店が並んでいて、モロッコの喧騒に疲れた方もここでしばし都会感を味わうことができます。
メナラ庭園
マラケシュ中心部から少し離れたところにある、メナラ庭園。
オリーブ畑を抜けっところにあるのがメナラ庭園です。
メナラ庭園は12世紀に作られた貯水です。
現在でもオリーブを栽培するために貯蓄された水は使用されているんだそう！
メナラ庭園の写真を撮り忘れてしまったので、代わりに外部サイトを置いておきます。
まとめ
いかがでしたか？
マラケシュには、観光地として整備されたところ、昔ながらがいまだに残してあるところが共存していて、見応え抜群です。
なかでもマジョレル庭園には圧倒されました。
こちらについては、もう少しお話ししたいので、別の記事でまとめておきます！
気になった方は、こちらもあわせて読んでみてください！
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